Survival

4月に2週間ほど帰ります。
この半年の間で日常ふと思ったこと。



たまたまかもしれないけれども、
私の身の回りの人はほんとうにサバイバル精神フロンティア精神旺盛な人が多いなあ、と思う。





まずエラスムスの女性陣。
彼女たち(ひとくくりにしてごめんなさい)、パーティが好き。おしゃべりがほんとに好き。あと、人を誘うのがほんとうにうまい!
「どこそこでパーティがあるんだけど、たった2ユーロ払うだけでビールがたくさん飲めるし誰それも来て、で場所はどこそこの雰囲気がいい場所でふだんだったらなかなかいけないよ。だから一緒に行こう。」
本当に一緒に行って楽しみたいというのもあるし、人数が少なそうで帰り道が不安だから誘うというのもある。
パーティ行くときは必ず行き帰りが一緒の方面の人を確保してからいく、というのに感心しました。あたりまえなのかな?
イタリアの友達は、大学でも帰り道は近所の男子学生と待ち合わせして送ってもらってるといっていた。日常男性が女性を守るのは当然らしい。




あとは最近中いいカフェの店員さんたち。
いろんな人と話していると、ある人は高校や大学を卒業してから1,2年カフェで働いて学費を稼いでいるという人もいれば、
グラフィックデザインやインテリアデザインをしながら趣味兼お金のためにバイトしている。
アイディアを出そうとすると煮詰まっちゃうけれども、コーヒーマシンを掃除したりお客さんとコミュニケーションしていると日常の中からなにかしら発見があるらしい。しかも人間観察をしながらお金をもらえて、しかも誰かと知り合うチャンスがあるからね、と。
すっごくいらいらした時にフレッシュジュースを注文されてミキサーでがががががとやると気分爽快らしい。



日常の中で楽しみを探しながら生活する人をみるのが好き。いまの環境に完全に満足しているわけではないんだけれどもなんでも好きになろうと一生懸命やりながら、いつもフロンティア精神で新しいものに挑んでいる姿勢をみているとすごく励みになる。