すっごくひさしぶりです。
ブログ再開です。というか、期間空きすぎ。新設に近いです。
帰国したからreiko-belgiumも改名しよーかと思ったのですが、
ベルギ―の名前を残しといたら、また海外に行ける機会があるんじゃないかなと☆
いまの近況は、やっと身辺落ち着きまして
就活から修論モードに入りますっ。
今後は修士論文のことを中心に更新していきたいと思います。










私は建築意匠設計の研究室ってことで、何かしら建築の意匠論を書くつもりであります。

机の上でうううううううぅと考えているのは私の性に合わない。外でのんびり体伸ばしながら考えたいな、という甘い考えでテーマを決めました。

テーマは19世紀あたりの「時間・空間・温室建築論」です。
「温室育ち」だからというわけではないです。

ベルギーでラーケン温室に行って感動したんですが、なにがすごかったと、空間的魅力をどーしても伝えられなかった。それがどうももどかしくて、論文のテーマに取り上げようと思いました。
なんで感動するんだろう。
なんにも考えないで訪れると、なにか大きいものを感じました。
産業革命以降の鉄の技術が〜、とか、従来の様式に囚われない装飾性の〜、用・強・美の跛行状態が、とか、うんちくは抜きにして。

温室にするかはまだ決めていませんが、「鉄とガラスの大空間」を空間記述していきたいと考えています。
前回の研究会でお尻にちょっと小さな火が付きました。
今後ちょこちょことアップしていきます。