最近読んだ本
L. Rasheed, "socks, shocks and secrets"
いま英語小説(小学生5年生向け)の本が読み終わったところ。
ブリジットジョーンズの日記の小学生高学年版ってかんじです。動機は英語力アップのためだったんです。そこそこ楽しめた。
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アメリカベストセラー小説家を母に持つお嬢さんが、ママと別れて英国でパパと暮らすストーリ。
日記形式で記述されてて、
今日はじめて学校という施設に期待していったのに、だれからもスター扱いされなくて寂しかった。
ママの七光とわれたりみんなが冷たいとか、
友達と思ってた子が実は超いじわるでいつも厳しい子が真の親友だったとか。
社会に適応できないなんて!わたしが異常(strange)ってことじゃなくて、すばらしい(fantastic)だからなんだわ!
みんなラッキーよ、わたしみたいな特別な子が入ったおかげで周囲も少しずつ変わってきてすごくおもしろいわ。(spectacular)
はじめはこわいかもだけど、みんなわたしが好きになる。気持ちの持ちようよ!
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さすがアメリカンです。
社会適応など問題ではないのです。
自分をしっかりもつかどうかがキーポイントらしいです。
こっちで生活していると今後の予定や就職やら将来の心配ばかりしてしまいます。クラスに溶け込めているのだろうか、ヨーロッパより日本の方が生活しやすいのではないか、なにを求められ、なにを今しなければならないのか、うだうだ。
溶け込みたいと思えば適応できるだろうし、まわりとちがったことをしているのならそんなにナーバスにならずそのままつづければいいんじゃない?ということ。
あたりまえなんだけど、ときに忘れるんだよね。
Think positive.